ストレス緩和への道2

引用元:https://4.bp.blogspot.com/-x4H99_Tw1fE/VwIgUXLg-0I/AAAAAAAA5as/VlVlrhCoP1Qml501-7B8lue5xQHHE_vGg/s800/medical_seishinka_man.png

 職場の産業医との面談をした感想を書きます。

 

産業医との面談の体験記

1.面談環境

 場所:面談は会社の個部屋で医師と一対一で行いました。

 所要時間:10分弱

 

2.相談内容

 ストレスチェックで高めと出たのでストレスを軽減する方法を産業医に相談したいと総務を通して医師に伝えており、その話から始めました。その次には、自分で感じている将来の不安や人生の閉塞感を感じており、仕事でもプライベートでも悩み続けていていることを相談しました。

 

3.産業医による回答と質問

 医師回答1.「抽象的なストレスの悩みであり、みな感じていることであるので答えられることは一般的な対処療法です。」

 

 医師質問1.「仕事や職場でのストレスや悩みを解決する方法としてご自身で考えていることはありますか。」

 

 koitaki回答1.「最終手段としては部署移動を考えています。ですが部署移動の道は将来自分が進んでいきたい方向性ではありません。」

 

 医師回答2.「ちなみに、産業医は会社の環境や制度によって生じる従業員への悪影響を会社に報告やアドバイスをすることで改善を促すことが仕事であり、会社への強制力はありません。」

 

 医師回答3.「個人的に解決できない場合には、ご自身で心療内科などで診察を受けることを進めます。」

 

 koitaki質問1.「心療内科などを紹介してはもらえないでしょうか。」

 

 医師回答4.「紹介することはしておりません。」

 

 医師回答5.「繰り返しにはなりますが、ご自身で解決できない場合には心療内科などをご自身で探して受診し、医師の診断書をもらうことを進めます。」

 

 医師回答6.「診断書には社会的に強い効力があり、内容によっては会社へ強制力があります。」

 

 その後は軽く会話をして面談を終えました。

 

引用元:https://4.bp.blogspot.com/-yYiwtA_rgBw/V7kx152G_YI/AAAAAAAA9I8/83DBJsLwz-wPCxd9GRp3WJRUi3ooc_5fACLcB/s800/document_shindansyo.png

 

4.産業医の利用するべき人とそうでない人

 個人的に産業医面談を利用すべき人は仕事環境改善を産業医を通じて会社へ促したい人だと思いました。仕事環境の影響によって生じた具体的なものがあり、環境を変えることで解決ができる可能性があると産業医が判断した場合は、産業医が会社へのアドバイスなどを行ってもらえます。しかし強制力はありません。

 また、利用するべきでない人は、具体的な不利益が実際に発生しており、強制力を持って会社と交渉していきたい人だと思います。

 

感想

 面談を終えた感想としては、産業医を利用するにあたって事前に知識が足りず期待外れでした。今後産業医を利用することはないです。他人や自分に対して期待をすることはやめべきだと強く考えるきっかけになり少し吹っ切れました。

 

展望

 カウンセリングやグループワークなどの実践的な緩和療法を受けたいので心療内科などを受診する予定です。感想は次の記事に記します。

 

 

以上です。ありがとうございました。