飽きとの闘い

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 最近、人生において”飽き”との闘いに入った感があるので今考えていることや始めたことをつづります。個人的な感想や考えを含みます。

 

飽きとの闘い

1.飽きの原因

 1ー1.人生の節目による反動

 転職活動を2022年に行い、結果的には現職に留まる決断をしました。現状は早く現職を辞めて新しい道へ進みたい気持ちでたまらなくなっています。これにより、一日の大半をつまらない仕事で浪費している感があるので「またやらなくちゃいけないのか」と一日に何度も感じます。それが極度のマンネリ化やデジャブ感を生んでいると考えています。

 1-2.年齢と経験量

 人生経験や年齢的にも同じ仕事を10年以上もやっていると既視感や経験済み感が積み重なってきます。「新しいことをすればいいじゃないか」と思いますが、新しいことをしても無駄感に襲われて何も楽しくなく感じます。仕事場でも新しいことをやってもやりがいに直接跳ね返ってきません。これが世に言う”働かないおじさん”になっていく道だと思います。個人的には”働かない”のではなく”働きたいと思わない”や”働きがいがない”から頑張らないや手を抜く方向へ進んでしまっているのではないでしょうか。

 1-3.性格

 考えすぎてしまうことが影響している思います。考えすぎてしまうことでやった気になって飽きを作り出しているかもしれません。

2.飽きの対処法

 2-1.新しいことを始める

 新しいことを始めることが必要だと思います。仕事で新しいことを始めるのではなく、まずはプライベートで今まで選択しなかったことを少しずつ増やしていくことが飽きに効くと実感しています。決まったものを食べたり、決まった道を通行したり、決まった行動を変えてみるとちょっとだけ新鮮に感じます。すると選択肢が増えて視野が広がったり、出会わなかったことやものに遭遇する可能性も高まります。

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 2-2.時間の有効活用を実践する

 日々の行動を時間単位で記録を付けることも有効だと思います。私はGoogleカレンダーに何時に何をどれくらいしたかを記録し、それぞれのタスクを有効か無駄かを色分けすることで現状を把握しました。調べると無駄な時間が多くあることがわかりました。この結果より、やらなくてもよいタスクをやるべきことに置き換えたり、だらだら浪費している時間を有効な時間へ変化するように予定を立てるなどを始めるきっかけになりました。必然的に新しいことやできたかったことを実践することが出来始めていると感じています。

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 2-3.長時間集中しすぎない

 長時間集中することをやめることも大切だと思います。人間が集中できるのは”90分”だとか”何時間だ”という研究もありますが、人それぞれであると思います。集中しなければできないことは長く続けられません。いつかはできなくなる時期がきてやりたくなくなります。

 興味や関心があることを1分でもいいのでやり始め、やりすぎる前に切り上げて違うことをするように個人的に始めました。始めたてですが思考の転換が速いので飽きにくいと感じています。コツとしては始めるまでの時間をできるだけ少なくすることだと思います。準備がかかると途端にやりたい気持ちが減少してしまい、やりたかったことがやりたくないことに変わってしまいます。

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 展望

 新たな行動を始めるときにはいやな気持ちが湧きますが、人生を楽しく送るために行動を変化し続けていくことが自分に足りないことなので、工夫していこうと思います。

 

 以上です。ありがとうございました。