DIY(ドアクローザー交換 後編)

 

引用元:https://3.bp.blogspot.com/-ug0NOvztbBc/UV1JEk1n3eI/AAAAAAAAPSE/8G6UXvctb6I/s1600/door.png

 

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 交換用の部品が届いたので、ドアクローザーの交換の後編をつづります。

 

ドアクローザー交換後編

1.交換部品確認

 前編で購入した”リョービ”のドアクローザー”82P”が届いたので中身を確認します。

外箱

中身

必要な部品を選別後

2.現状のものを取り外し

 本体の上につながっている”アーム”と”リンク”部分を外した後、本体の4本のねじを外してすべて取り外し終わりました。汚い部分を掃除しました。

取り外した後

3.新しい部品の取り付け

 取付は外すのと反対の順序で行いました。新しいものに付属していたねじを所どろろ元ついていたねじに変更しながら進めました。

新しいものを取付後

4.動作確認

 最初取り付けたときにドアが閉まりきらないトラブルに見舞われましたが、”アーム”と”リンク”の取付ねじを緩めて締めなおすと締まるようになりました。

 交換しての動作は少し固めな印象を受けますが、使っていくうちに多少なじんでくれないかなあと思っています。閉まるスピードを前と同じぐらいになるようにマイナスドライバーで調節しました。朝と昼の寒暖差でどうなるか今後調べます。

感想

 とりあえずDIYでドアクローザーをポン付けで交換することができました。

 しかし、取り替える作業の中で元ついていた部品の取付に粗があると感じました。それは”リンク”と”ブラケット”の位置関係が微妙で”リンク”を限界を超えて伸ばさなければならなかったためです。とりあえず”リンク”についているロックナットをしっかり固定することでごまかしました。元のを取り付けた建築の人は”ブラケット”を取り付けるときに”リンク”の調整ねじの調整範囲を考慮しないでつけたのだと思いました。

 DIYで今後ドアクローザーを交換するかたは、部品の寸法をしっかり調べるのと同時に現在ついているものとの互換性を確かめることが必要であり、ねじ穴をあけるような大掛かりな作業が必要な場合があるので、自己完結できないのであれば工務店やホームセンターに依頼することをお勧めします。

ブラケットとリンク(参考)

参考URL

www.ryobi-group.co.jp

以上です。ありがとうございました。