実践を通して電子工作の開発を学んでいくため、普段役に立つツールを作る過程を記事にしていきます。
構想
普段自転車通勤をしています。前輪の”ハブダイナモ”で発電しライトを点灯しているので、日中にその発電で得られた電気をモバイルバッテリーの充電に有効活用できないか考えています。
ヒントになる情報
同じことをしている人はいないか探した結果、YouTubeで当てはまる動画を見つけました。
以上の動画を参考にして以下の構想図を考えています。
必要なもの(アマゾンアソシエイトリンクを含みます)
今現在必要だと思われるものは以下のものだと考えています。
・ハブダイナモ(普段使っているもの。)
・ダイオードブリッジ(交流を直流にするためのもの。動画内で使っていると思われるもの。)
・電解コンデンサ(電圧波形を直流に近づけるためのもの。)
・レギュレータ基盤(一定の電圧以上にならないよう制限をかけるためもの。動画内で使っていると思われるもの。)
・USB端子(出力端子。動画内で使っていると思われるもの。)
・基盤
・電線
・モバイルバッテリー(テスト用。壊れてもよい安価なもの。)
課題
ダイオードブリッジとレギュレータ基盤に関しては動作原理の基礎を調べ終わった状態です。あとは、膨大な数の品から最適スペックのものを選択することが難題であり、そのためには1つ1つの部品のデータシートをしっかりと理解する必要があります。
ある程度めどか着いたところで予備も含めて必要な部品を購入し、つなげてみて、動作チェックと耐久試験ののち本格稼働を目指していきます。
以上です。ありがとうございました。